ネットワーク犯罪の発生率3年連続で上昇、セキュリティ対策へ本腰―中國(guó)公安部

2007年9月26日、中國(guó)共産黨中央政法委員會(huì)のニュースサイト「中國(guó)平安網(wǎng)」は、同25日に中國(guó)公安部が発表した「全國(guó)ネットワークセキュリティ調(diào)査結(jié)果」について伝えた。

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それによると、ハッカーなどネットワークセキュリティを脅かす犯罪行為の発生率は3年連続でアップ。今年はすでに昨年比11．7%の上昇となっている。具體的には、コンピューターウイルスの散布や迷惑メールの送信、ネットスキャン、ホームページの改ざんなどを挙げている。

公安部はこの調(diào)査結(jié)果も踏まえ、今後、関係部門(mén)と協(xié)力して情報(bào)セキュリティの一層の強(qiáng)化に乗り出す。情報(bào)ネットワークを使用する職場(chǎng)にセキュリティ管理の指導(dǎo)を徹底するとともに、ネットユーザーにもコンピューターウイルスやネット攻撃などの犯罪行為を発見(jiàn)した場(chǎng)合、ただちにネット警察に通報(bào)するよう求める方針だ。（翻訳?編集/本郷智子）