「どうして日本人に指輪を売った!」上海の寶石店で父親大泣き、娘が日本人のプロポーズ受けてしまい=中國ネット「おじさん、愛に國境はないんだよ」

Record China    2015年8月12日(水) 12時15分

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11日、中國網(wǎng)によると、上海の寶石店で娘の結(jié)婚をめぐって父親が大騒ぎするという騒動があった。

2015年8月11日、中國網(wǎng)によると、上海の寶石店で娘の結(jié)婚をめぐって父親が大騒ぎするという騒動があった。

報道によると、20代の日本人男性が中國人の交際相手にプロポーズをするために上海を訪れた。女性の両親は猛反対し、男性を困らせようと「婿養(yǎng)子になること」「5年以內(nèi)は日本への帰國を認めないこと」などの條件を出したが、なんと男性はそれらをすべて承諾してしまった。両親の同意を得たと思った男性は、すぐに女性と上海の寶石店を訪れ、その場で結(jié)婚指輪を購入し、プロポーズした。

知らせを聞いた女性の両親は慌てて寶石店にやってきたものの、男性と娘の姿はなく、そこにはプロポーズに使用された花びらが床一面に散らばっていた。父親はその場で泣き崩れ、起こそうとした寶石店の店員を「どうして日本人に指輪を売ったんだ!」と怒鳴り付けた。近くにいた人が、「男性はカッコ良くて優(yōu)しそうでしたよ」となだめると、「鬼子(※日本人の蔑稱)にだまされるな!中國の男は絶滅したというのか!」と叫んだ。

母親はすぐに娘に電話をかけ、30分後、娘が2人を迎えに來た。娘いわく、2人は留學した時に知り合い、帰國する際に別れるつもりだったが、男性の真剣さに心打たれたのだという。この騒動はネット上でさまざまな議論を呼んでいる。以下は寄せられたコメントの一部。

「娘が幸せなら気にするなよ」

「そこまで騒ぐか。娘さんが望むならいいじゃないか」

「すべての日本人が悪いわけじゃない」

「日本人は良い人が多いよ。政府が腐ってるだけで」

「嫌なら最初から拒否すれば良かったんだよ」

「まず都市部に3軒の家と2臺の高級車を用意することを條件にすべきだったね」

「冗談で婿養(yǎng)子にって言ったのに、本當に養(yǎng)わないといけなくなっちゃったね」

「おじさんの気持ちもわかるな。もし娘が日本に行ってしまったら、會える機會が少なくなってつらくなるだろう。なるべく親の近くにいてあげないと」

「愛が本物ならいいと思う」

「中國の女性を好きになったってことは、彼の見る目に間違いはないってことだ」

「こういうのはダメでしょ。娘が心から愛し合っていて、相手も中國に殘るっていうんだから祝福してあげないと。もうプロポーズしちゃったんだしさ」

「おじさん、愛に國境はないんだよ。あなたが憎んでいるのは昔の日本人であって、あなたの娘さんを愛している普通の男性ではないんだ」(翻訳?編集/北田

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