2015年8月15日、韓國のインターネット掲示板にこのほど、「外國人には理解できない韓國の食事文化」を紹介するスレッドが立った。

【その他の寫真】

スレッドを立てたユーザーは、「韓國人は食事中、麺や肉を切るのにはさみを使用する。しかし、外國人にとってはさみは、紙などの薄いものを切る道具に過ぎない。そのため韓國に來た外國人は、はさみで食べ物を切る韓國人の姿を見てとても不思議に思うし、中には不潔、異常と感じる人もいる。隣の國、日本の人たちも不衛(wèi)生と感じるらしい」とつづっている。

この書き込みに、ほかのネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「韓國には食べ物を切る専用のはさみがあると説明すればいい。多用途で使うと思っているから不衛(wèi)生と感じるんだよ」

「外國人が拒否感を持つのは當(dāng)然。韓國人が蟲を食べる文化を理解できないのと同じ」

「トイレットペーパーを食卓で使用することも理解できないみたい。外國人はトイレで使うものと考えているから」

「韓國人は外國人と比べ、道具の用途の區(qū)別をはっきりさせないが、それは日本による植民地支配が関係しているのではないか？築き上げた伝統(tǒng)や文化をすべて日本に奪われたから、1つの物を工夫していろいろな用途に使うようになった」

「韓國人にとって臺所用のはさみはナイフと一緒。外國人の顔色をうかがう必要は全くない」

「最近は外國の料理番組でも、はさみが普通に使われているよ」

「日本の飲食店にも食べ物を切る用のはさみがある。ただ韓國と違うところは、とってもきれいなこと。クリスタルが付いていて、外國人が見てもすぐに臺所用と分かる。韓國人はもっと外國人の気持ちを考えるべきと主張する學(xué)者もいたよ」

「日本は嫌いだが、『人に合わせる姿勢』は見習(xí)おう」（翻訳?編集/堂本）