2015年8月12日、韓國?中央日報によると、今から110年前、日露戦爭終結(jié)直前に當(dāng)時の大韓帝國皇帝?高宗がロシア皇帝に送った親書が公開され、高宗が日本を強(qiáng)く非難していたことが分かった。

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高宗がロシア皇帝ニコライ2世に送った親書の日付は、1905年8月22日、日露が朝鮮半島などの覇権をめぐって戦っていたさなかのことだ。高宗は親書で「日本のあらゆる風(fēng)習(xí)はわが國に由來しており、文字もわが國の民衆(zhòng)が（日本人に）教えた」などとし、大韓帝國が日本と異なり、獨(dú)立國としてふさわしい長い歴史を持つと主張した。しかし、「日本が悪辣（あくらつ）にもわが國の主権を掌握」するという違法な行為に出ているために、「2000萬の國民が涙を流している」などと、ロシア皇帝に國の慘狀を訴える內(nèi)容だ。

高宗のこうした訴えは実らず、この年の9月、ポーツマス條約締結(jié)により日露戦爭は終結(jié)、11月の第二次日韓協(xié)約締結(jié)によって、大韓帝國は事実上日本の保護(hù)國となった。

これについて、韓國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「昔の人はこうして國を守るのに盡力していたのに、今の國會議員は遊んでばかり」

「獨(dú)立運(yùn)動をしてくださった方たちに感謝したい」

「二度と繰り返してはいけない歴史だ」

「日本の裏切り戦術(shù)には今後も注意しなければ」

「朝鮮末期の王たちはずっと無能だったし、高宗も同じ。力がないからあちこちにお願いばかりしていた。結(jié)局は、自分たちが力を付けるべきだったんだ」

「朝鮮が駄目になったのは外勢の影響もあるけど、既得権層や指導(dǎo)層の不正や腐敗、無能が一番の原因だ」

「無力だとどうなるかを教えてくれる歴史だ」

「結(jié)局はロシアのおかげで日本統(tǒng)治時代が始まったようなもの。ロシアも中國も米國も、みんな信じられない」

「朝鮮は日本のせいでつぶれたんじゃなくて、自滅したんだ」

「高宗はかわいそうでもあり、情けなくもあり」（翻訳?編集/和氣）