2015年8月12日、韓國?聯(lián)合ニュースは、韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が15日の光復(fù)節(jié)（日本による植民地支配からの解放を祝う日）に発表する祝辭のなかで、北朝鮮や日本に対しどのようなメッセージを発信するのかが注目を浴びていると報じた。環(huán)球時報（電子版）が伝えた。

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今月4日、南北軍事境界線に近い非武裝地?。―MZ）の韓國側(cè)で地雷が爆発し、韓國軍兵士2人が負(fù)傷した問題で、韓國北朝鮮関係は緊張が高まっている。対話を通じた統(tǒng)一準(zhǔn)備や北朝鮮との関係回復(fù)における実質(zhì)的進(jìn)展を強(qiáng)調(diào)してきた樸大統(tǒng)領(lǐng)としては期待を裏切られた形だ。光復(fù)節(jié)の祝辭では対話努力を放棄しない方針と共に、北朝鮮への強(qiáng)い抗議を表明する可能性がある。

日本に対するメッセージについては、14日に発表される安倍談話への評価によって決まる。韓國政府系シンクタンクの関係者によれば、樸大統(tǒng)領(lǐng)は安倍首相に対し歴代內(nèi)閣の歴史認(rèn)識を継承するようにたびたび要求しており、これが安倍談話の評価基準(zhǔn)になると考えられている。（翻訳?編集/谷）