福田首相、早期訪中で合意＝ミャンマー情勢なども意見交換、溫家寶首相との電話會談で―中國

2007年9月28日午前、中國新聞網(wǎng)が中國外交部の情報として伝えたところによると、中國の溫家寶首相が日本の福田康夫首相と電話で會談した。

福田首相は、就任早々に溫首相と電話會談で日中関係などの問題について話し合えたことを喜び、「日中関係は日本にとって最も重要な二國間関係の一つで、日本側(cè)は中國との関係を重視している。中國と緊密な協(xié)力関係を築き、東アジアの平和と安定そして発展に貢獻したい。早期訪中を?qū)g現(xiàn)し、中國の首脳と両國の関係について意見を交わしたい」と述べた。

溫首相は、中國側(cè)も対日関係を重視しており、日中友好政策を維持し、日本と協(xié)力して長期的に安定した友好関係を築いていきたいと強調(diào)した。両首相は軍事政権へのデモが続くミャンマー情勢や北朝鮮問題などについても意見交換した。(翻訳?編集/藤野)