2015年8月13日、今年は韓國が日本の統(tǒng)治から解放されてから70周年の節(jié)目の年で、韓國ではさまざまな記念イベントが催されている。韓國の調(diào)査によると、抗日功労者の子孫は大きな名譽を獲得しているが、経済的には韓奸（売國奴。1904年の日露戦爭から1945年に日本が降伏するまでの40年間余り、日本の朝鮮半島統(tǒng)治に大きな役割を果たした一部の韓國人指す）に遠(yuǎn)く及ばないという。こうした現(xiàn)狀に韓國では韓奸に対し厳しい聲が聞かれている。環(huán)球時報が伝えた。

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韓國日報は12日、抗日で活躍した韓國人の現(xiàn)狀について報道。調(diào)査協(xié)力者の1115人には、抗日で功績を殘した26人の生存者も含まれている。調(diào)査の結(jié)果、75．2％の人の月収が平均月収である200萬ウォン（約21萬円）を下回ったと分かった。さらに、10．3％が50萬ウォン（約5萬円）に満たない貧困層だったという。注目すべきは、功労者の子孫がより貧困に見舞われているということ。

26人の功労者で、平均月収に満たない人は38．4％なのに対し、2代目は72．2％、3代目は79．2％が該當(dāng)する。原因について専門家は、功労者の子孫の教育レベルが低いことが考えられると指摘する。

一方、韓國?國民日報も12日の報道で同調(diào)査を紹介。功労者の子孫が貧困に陥っている中で、韓奸の子孫の多くは有名大學(xué)を卒業(yè)し、経済的な成功を収めていると報じた。韓國の調(diào)査機関が韓奸の子孫1177人を?qū)澫螭诵肖盲空{(diào)査データによると、3分の1が韓國の3大大學(xué)を卒業(yè)し、うち27％が海外に留學(xué)している。さらに、14％が政治家や公務(wù)員、法律関係者などの身分を持ち、韓國社會の精鋭として活躍している。また、1177人のうち、346人が韓國國籍を捨て、外國の國籍を取得しているという。

こうした現(xiàn)狀に韓國のネットでは、「抗日功労者は代々貧困にあえぎ、売國奴は代々良い暮らしができるのか。一體どんな社會だ」「親日的な売國奴がいまだに韓國に存在する良い証拠」といった聲が聞かれている。

韓奸は売國行為で巨額の財産を違法に得たが、処罰を巧みにかいくぐっていた。これに対し韓國は、ここ10數(shù)年に官民一體となり不法な財産の取り締まりを強化。ところが、歴史的資料の不足に加え、彼らの子孫は財産を隠匿しているため、取り締まり活動は順調(diào)とはいえない。（翻訳?編集/內(nèi)山）