2015年8月12日、中國?南方都市報(bào)によると、フィリピンの格安航空會(huì)社（LCC）セブパシフィック航空は、同航空の客室乗務(wù)員が機(jī)內(nèi)で中國人乗客の現(xiàn)金を盜んだとされる問題について、獨(dú)立した第三者機(jī)関に調(diào)査を依頼したことをマイクロブログの公式アカウントを通じて発表した。

【その他の寫真】

マイクロブログへの書き込みによると、フィリピン?カリボ発中國?長沙行きの5J52便で11日、客室乗務(wù)員が離陸後まもなく、乗客に対し、すべての遮光板を閉じショルダーバッグなどを座席上の荷物置き場に置くよう求めた。禁煙やベルト著用のサイン燈だけがついた薄暗い機(jī)內(nèi)で、男性客室乗務(wù)員が荷物置き場の荷物を探るような行動(dòng)をしたという。

その後、中國人乗客3人が、かばん內(nèi)の財(cái)布などから現(xiàn)金計(jì)8000元（約15萬円）が無くなっているのに気付き、著陸後に警察に通報(bào)。警察官が駆けつけると、客室乗務(wù)員は機(jī)內(nèi)のトイレのごみ箱や便器に現(xiàn)金を捨てるなどして証拠隠滅を図ったという。（翻訳?編集/柳川）