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13日、韓國?聯(lián)合ニュースは、中國が人民元の切り下げに乗り出し、アジア新興國の株価と通貨が急落した中、韓國も最高レベルの大きな影響を受けていると報じた。この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。寫真は人民元。
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2015年8月13日、韓國?聯(lián)合ニュースは、中國が人民元の切り下げに乗り出し、アジア新興國の株価と通貨が急落した中、韓國も最高レベルの大きな影響を受けていると報じた。
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國際金融市場と市場情報會社マーケットによると、韓國の5年満期外國為替平衡基金債券(外平債)のクレジット?デフォルト?スワップ(CDS)プレミアム(前日基準)は、57.56bp(1bp =0.01%)となった。デフォルトの危険指標であるこの數(shù)値は、先月8日(58.89bp)以降1カ月あまりで最高になった。前日の不渡り危険指數(shù)は、先月初めのグレグジット(※ギリシャのユーロ圏離脫)懸念と中國の株価暴落で世界の金融市場がパニックに陥ったときとほぼ同じ水準だ。
韓國のCDSプレミアムは、中國人民銀行が人民元の引き下げを発表する直前の10日より4.08%上昇した。アジア主要16カ國のうち、同期間で韓國よりCDSプレミアムの増加率が高いのは、タイ(7.71%)、マレーシア(3.73%)だけで、フィリピン(2.46%)、インドネシア(2.40%)、サウジアラビア(1.68%)、カタール(1.19%)やパニックの震源地である中國(1.28%)のCDSプレミアムの増加率は韓國よりも低かった。
対ドルで韓國ウォンの下落(ウォン安)幅もアジア諸國の中で目立った。2日間(11?12日)で見ると、韓國ウォンは対ドルで2.36%下落。米ブルームバーグが集計したアジア11カ國の通貨のうち、中國元(?2.84%)、マレーシアリンギット(?2.83%)に次いで高い下落率を記録した。臺灣(?2.20%)、シンガポール(?2.07%)、インドネシア(?1.83%)、インド(?1.49%)の通貨も1%以上の下落率となったが、日本円は+0.008%でほとんど変動がなかった。
この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「韓國は悪いことは例外なく上位圏」
「民族性自體が合理的な思考が不可能だからな?」
「こんな記事は國民に不安を與えるだけだ。韓國が不渡りなんて出さない」
「民間債務の増加、國家負債の増加など、政府の経済政策がリスクを育てたからだ」
「どういうことだ。500年前も今も、中國の支配から抜け出せていないのか?」
「ウォン安になると庶民の生活は厳しくなるが、経済全體では良い方向にいくのでは」
「ウォンが中國元につられて安くなったのは、韓國へ投資している人が多いのではなく、投機家が多いことが理由だろう」
「投資先としてのアジア市場からは撤退しておくのが唯一の生き殘りの道のようだ」
「あまり否定的に見ることはない。これは、韓國が中國から最も多くの利益を得ていることを意味するんじゃないか。中國は計畫通りにやっている。中國の輸出が生き返ってこそ韓國経済も生き返る」
「中國がうまくいけば韓國も輸出が増えるし、為替レートが落ちれば韓國製品の競爭力も高まる。良いこともある」(翻訳?編集/三田)
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