五輪エンブレム盜用騒動が拡大、中國國営メディアもまとめ記事

Record China    2015年8月16日(日) 21時19分

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13日、2020年開催の東京五輪公式エンブレムのデザインが「盜用だ」と指摘された問題を発端とし、これを擔當したデザイナーの佐野研二郎氏の他の作品にも次々と盜用疑惑が及んでいることを受けて、中國國営メディアの新華社通信は、「盜用さらに増える?東京五輪エンブレムのデザイナーにトラブル拡大」と題して、疑惑作品の比較畫像を多數(shù)列挙してこれを報じた。寫真は問題のエンブレム。

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2015年8月13日、2020年開催の東京五輪公式エンブレムのデザインが「盜用だ」と指摘された問題を発端とし、これを擔當したデザイナーの佐野研二郎氏の他の作品にも次々と盜用疑惑が及んでいることを受けて、中國國営メディアの新華社通信は、「盜用さらに増える?東京五輪エンブレムのデザイナーにトラブル拡大」と題して、疑惑作品の比較畫像を多數(shù)列挙してこれを報じた。

その他の寫真

五輪エンブレムのデザインがベルギーのデザイン會社から「盜用だ」とされた騒動に続き、佐野氏の他の作品で同様の指摘が相次いでいる。中でも最も注目されているのが、サントリー社が現(xiàn)在開催中のキャンペーンで扱っている景品のトートバッグだ。トートバッグのデザインは30パターンあるが、複數(shù)のパターンで相次いで素材の盜用などを指摘されている。

新華社の記事では、発端となったエンブレムからトートバッグに至るまで、盜用元と思われるデザインとの比較畫像を列挙しながら騒動の流れや佐野氏らの見解やコメントをまとめ記事にした。最終的には13日、サントリー社が問題のトートバッグの一部提供を取り下げる決定をしたことまでほぼリアルタイムで追っている。(翻訳?編集/愛玉)

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