2015年8月13日、中國(guó)映畫として歴代最高の興行記録を更新したファンタジー時(shí)代劇「捉妖記」の興行収入が、中國(guó)映畫では初めて20億元（約389億円）を突破した。新華網(wǎng)が伝えた。

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「捉妖記」は中國(guó)で先月16日に封切られ、初日の興行収入は1億7100萬(wàn)元（約34億円）に。これまでの中國(guó)映畫の初日記録では過(guò)去最高の數(shù)字を叩き出した。13日、「捉妖記」の興行収入が20億元（約389億円）を突破したことが明らかに。2012年に公開された「ロスト?イン?タイランド」の記録を抜き去り、「最も売れた中國(guó)映畫」となった。

空前のメガヒットを受けて、もともと8月16日までだった上映期間が、來(lái)月16日まで延長(zhǎng)されることになった。これまでの中國(guó)映畫市場(chǎng)で最高のヒット作は、今年公開された米映畫「ワイルド?スピード7」だが、「捉妖記」がこの記録を抜く可能性も見えてきた。

夏休みの映畫市場(chǎng)では、「捉妖記」がほぼ一人勝ちの狀態(tài)に。ジョン?ウー（呉宇森）監(jiān)督「THE CROSSING」後編の「太平輪：彼岸」、人気ドラマ「宮廷女官 若曦（ジャクギ）」を映畫化した「歩歩驚心」といった話題作は、予想外の低迷ぶりを見せている。（翻訳?編集/Mathilda）