2015年8月17日、中國(guó)新聞網(wǎng)は韓國(guó)メディアの報(bào)道を引用し、「世界経済が危機(jī)を迎える可能性も、そうなれば韓國(guó)は最大の被害國(guó)に」と題した記事を掲載した。

【その他の寫真】

金融業(yè)界では、今年9月に世界規(guī)模の経済危機(jī)が勃発するとの見(jiàn)方があり、「人民元の切り下げに加え、米國(guó)が政策金利を利上げすると、新興國(guó)は破綻の危機(jī)に見(jiàn)舞われる。これにより世界は新たな経済危機(jī)に陥り、韓國(guó)が最も打撃を受ける國(guó)となる」との聲が聞かれている。

韓國(guó)は中國(guó)との貿(mào)易に依存高く依存しており、中國(guó)経済の成長(zhǎng)が緩やかになれば影響を受けることは避けられない。中國(guó)経済が低迷すれば、韓國(guó)の株式市場(chǎng)や為替市場(chǎng)が大きな打撃を受けることが予想される。

韓國(guó)総合株価指數(shù)（KOSPI）は今月12日に過(guò)去5カ月で最大の下落幅とみせ、先月初めから今月13日までに韓國(guó)ウォンは6．8％のウォン安となった。この數(shù)値はアジアの主要國(guó)の中で、マレーシアに次ぐ。

さらに、米國(guó)の政策金利は、0?0．25％を維持しているが、米國(guó)経済の回復(fù)に伴い利上げの可能性が高まっている。米國(guó)が政策金利を利上げすれば、新興國(guó)市場(chǎng)での資金流出が深刻化し、韓國(guó)に直接的?間接的な影響を及ぼすと報(bào)道で指摘している。（翻訳?編集/內(nèi)山）