2015年8月18日、新浪體育によると、國際サッカー連盟（FIFA）の會(huì)長選への出馬を表明している大韓サッカー協(xié)會(huì)の鄭夢(mèng)準(zhǔn)（チョン?モンジュン）名譽(yù)會(huì)長が、FIFAを「腐敗した組織」と形容したことについて、現(xiàn)職のブラッター會(huì)長が“反撃”した。

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ブラッター會(huì)長は、「鄭氏がF(xiàn)IFAを『腐敗した組織』と形容したのは、控えめに言っても穏やかではない発言だ」と不快感を示し、「私たちの誰もが覚えているし、おそらく彼も忘れてはいないだろうが、1994?2011年に彼はFIFAの副會(huì)長であり、執(zhí)行委員會(huì)のメンバーだった」と指摘した。さらに、「鄭氏の個(gè)人攻撃について私はこれ以上コメントしない。関係者への禮を欠いたものだ」と述べた。

鄭氏は今週、正式に會(huì)長選の選挙活動(dòng)を開始?，F(xiàn)在のFIFAについて「腐敗した組織になり下がった真の原因は、同じ人物が40年もの間、権力を掌握し続けたからだ」と述べた。また、會(huì)長選のライバルとなるプラティニ氏について、「彼は偉大なサッカー選手で、私の友人でもある。彼の問題はFIFA腐敗の危機(jī)の深刻さを理解していないことだ」と指摘した。

鄭氏は2002年の日韓ワールドカップ（W杯）で韓國側(cè)の大會(huì)組織委員長を務(wù)めた人物。2014年のブラジルW杯前には、韓國紙?國民日?qǐng)?bào)に対して2002年W杯で八百長に関與したかのような発言をして、物議を醸した。（翻訳?編集/北田）