運(yùn)賃を支払えばイヌもバスの席に座れるのか?通勤ラッシュの中年女性の行動が物議―重慶市

Record China    2015年8月24日(月) 20時1分

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19日、中國?重慶市で、朝の通勤ラッシュのバスの座席をイヌが占領(lǐng)したとして物議を醸している。寫真は中國のバス。

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2015年8月19日、中國?重慶市で、朝の通勤ラッシュのバスの座席をイヌが占領(lǐng)したとして物議を醸している。重慶商報が伝えた。

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18日の午前7時30分ごろ(現(xiàn)地時間)、同市南岸區(qū)を走る路線バス車內(nèi)で、ひしめき合う乗客をしり目にイヌが座席を一つ占領(lǐng)していた。

隣には飼い主である50代の女性が座っており、他の乗客はお年寄りに席を譲るよう促したが、女性は「イヌの分の運(yùn)賃も払ったため席に座る権利がある」とかたくなに譲らなかったという。

バスの運(yùn)営會社によると、女性はイヌをかばんの中に隠し乗車。似たようなトラブルは平均して月に3?4度ほど発生しており、中には運(yùn)転手に注意され「運(yùn)転手の態(tài)度が悪い」と會社にクレームを言う人もいるという。

さらに現(xiàn)地の政府関連部門は、重慶市では小型のタクシーを除く公共の交通機(jī)関にイヌを連れ込んではいけないと定められていると説明し、同様の事態(tài)が発生した場合、運(yùn)転手はイヌを連れた乗客の乗車を拒否することができ、警察に通報すれば問題の乗客に罰金を科すこともできると述べた。

乗客の証言では飼い主が「イヌの分の運(yùn)賃も払った」と語ったというが、バス運(yùn)営會社が言うように飼い主が運(yùn)転手に分からないようにイヌを隠して乗車したのであれば、イヌの分の運(yùn)賃は払っていない可能性が高い。詳細(xì)については伝えられていないが、同市の條例では連れ込むこと自體が許されていないため、いずれにしろ女性の行動は問題がありそうだ。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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