2015年8月19日、中國(guó)の大手テレビ局が抗日戦爭(zhēng)および反ファシズム戦爭(zhēng)勝利70周年を記念し、娯楽性の高い番組の放送を一時(shí)中止することに。これに代わって抗日および戦爭(zhēng)ドラマが大量に登場(chǎng)する。新浪が伝えた。

【その他の寫真】

國(guó)営テレビおよび大手衛(wèi)星テレビ局では、9月1?5日の期間に娯楽性の高い番組の放送を中止する。中國(guó)のメディアを統(tǒng)括する國(guó)家?guī)诓ル娪半娨暰t局（広電総局）からの指示があったことが明らかになっている。

リアルバラエティー番組が大ブームとなっている中國(guó)だが、こういった娯楽性の高いもの、およびドラマや音楽番組などが一斉に姿を消すことになった。各局の予定を見(jiàn)ると、娯楽路線で知られる湖南衛(wèi)星テレビでは、日中戦爭(zhēng)で國(guó)民黨軍を支援した米義勇軍飛行部隊(duì)「フライング?タイガース（飛虎隊(duì)）」のドキュメンタリー番組を集中的に放送。北京をはじめ浙江や安徽など大手各局でも、ゴールデンタイムには抗日および戦爭(zhēng)ドラマ一色となる予定だ。

抗日ドラマについては、「女性のズボンから手りゅう弾」「石で飛行機(jī)を撃ち落とす」などといったあり得ない描寫がたびたび話題になってきた。広電総局では最近、こういった「神ドラマ」の審査と規(guī)制を強(qiáng)化しているため、今回の抗日ドラマの大量放出期間には、驚くべき描寫の作品は見(jiàn)られないと予想されている。（翻訳?編集/Mathilda）