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18日、臺灣?中央通信社は、臺灣のファーイースタン航空のパイロットに操縦上のミスがあったと伝えた。同トラブルに臺灣や中國のネットユーザーからさまざまな意見が寄せられている。資料寫真。
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2015年8月18日、臺灣?中央通信社は、臺灣のファーイースタン航空のパイロットに操縦上のミスがあったと伝えた。同トラブルに臺灣や中國のネットユーザーからさまざまな意見が寄せられている。
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今年5月末、ファーイースタン航空の旅客機は、天候不良により目的地の金門県に著陸できず臺北松山航空に引き返した。ところがその後スタッフがチェックした際、燃料はわずかに2000ポンドだったと判明。3700ポンドを下回る量の燃料では、著陸に失敗した場合再度安全に離陸できないという。報道では、「パイロットの行為は乗員乗客138人の命を博打にかけたに等しい」と批判。さらに臺灣民航局は、「こんなに大膽なパイロットも珍しい。パイロットはやってはいけないミスをした」と苦言を呈し、罰則を科した。
パイロットのミスに臺灣ネットユーザーからは、「パイロットは自分の命が惜しくないのだろうか?もっと命の重さを意識してほしい」「航空會社に問題があると感じる。きっとコストを抑えるために、燃料を余分に入れていなかったのだろう。さらに、緊急事態(tài)を知らせなかったのは、航空會社側(cè)の指示とも考えられる。緊急事態(tài)を知らせればほかの旅客機は同機を優(yōu)先的に著陸させていたが、それなりの費用が発生するからだ」とパイロットの意識の低さと航空會社に対する疑義の聲が聞かれた。
一方同ニュースを目にした中國のネットユーザーは、「(臺灣民航局の『こんなに大膽なパイロットも珍しい』に対して)きっとこのパイロットは元戦闘機乗りだ。最悪パラシュートで脫出すればいいからね」「臺灣の航空會社は(墜落など問題が続出した)マレーシア航空に追いつきたいのか?」「(天津爆発に関連して)たとえ墜落しても、彼らは焼き焦げるといった酷い有様になることはなかっただろう」と臺灣の航空會社の安全性に苦言を呈する意見が多く寄せられた。(翻訳?編集/內(nèi)山)
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