2015年8月20日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は、19日午後2時(shí)に韓國(guó)全土で北朝鮮による攻撃を想定した民間防衛(wèi)訓(xùn)練が実施されたものの、例年と同様、ほとんど実効性のない物に終わったと報(bào)じた。

【その他の寫(xiě)真】

韓國(guó)では1975年以降、全國(guó)民を?qū)澫螭趣筏棵耖g防衛(wèi)訓(xùn)練が年に數(shù)回行われている。91年まで年間10回程度行われたものが、以降は國(guó)民の利便を考慮し年3?4回に減っているが、今では國(guó)民の大半が「無(wú)意味な訓(xùn)練に20分を割くことすら惜しい」と考えているようだ。19日の訓(xùn)練でも、ソウル中心部で地下鉄駅などに避難する人の姿はほとんど見(jiàn)られず、サイレン音は店から流れる音楽にかき消された。統(tǒng)制マニュアルも徹底されず、避難所の場(chǎng)所を知らない公務(wù)員もいたという。

こうした実効性のない訓(xùn)練でも、國(guó)全體の活動(dòng)を20分間止めることによる経済的損失は大きい。昨年の國(guó)內(nèi)総生産を元に年平均の勤務(wù)日數(shù)や時(shí)間で計(jì)算すると、その國(guó)家損失は2377億ウォン（約248億円）に上る。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「市民意識(shí)の低さが問(wèn)題なのに、韓國(guó)人は決まって無(wú)能な政府のせいにする」

「防衛(wèi)訓(xùn)練はやらなければいけない。韓國(guó)はまだ休戦狀態(tài)なんだ」

「戦爭(zhēng)が起きたら、みんな目が覚めるかな？」

「本當(dāng)に北朝鮮から笑われる」

「いざ災(zāi)難がやって來(lái)たら、みんなわれ先に逃げ出すだろうね。それでいて、全部國(guó)のせにする人たちだ」

「防衛(wèi)訓(xùn)練をお金に換算するとは…」

「昔は、訓(xùn)練のサイレンが鳴ったら窓を閉め切って家にいたし、外には誰(shuí)もいなかったものだけど、最近はもう忘れられてるね」

「日本人旅行客は、案內(nèi)に従って行動(dòng)し、ガイドの話も黙って聞くけど、韓國(guó)人はガイドを完全に無(wú)視、勝手な行動(dòng)ばかり。まさに劣等民族だ」

「日本人はこういう訓(xùn)練をきちんとやりそう」

「こういう市民意識(shí)だから、70年たっても日本に無(wú)視される」（翻訳?編集/和氣）