「西蔵和平解放記念碑」は、西蔵平和解放50年の“歴史の証人”

西蔵（チベット）平和解放50年を祝賀した「西蔵和平解放記念碑」は、5年前に建立された。その除幕式は、2001年5月22日、拉薩（ラサ）市のポタラ宮殿前広場(chǎng)で行われた。記念碑には、江沢民國(guó)家主席（當(dāng)時(shí)）直筆の「西蔵和平解放記念碑」の9文字が力強(qiáng)く刻印されている。この記念碑は、西蔵平和解放より50年間の“歴史の証人”という趣旨で建立されたものである。記念碑の高さは37m、あの雄峰エベレストをイメージした造型をしており、平和解放を象徴するかのように、真っ青な天に向けて屹立している。前面の両側(cè)には、「農(nóng)奴の解放」と「解放軍の道路建設(shè)」を賛美した、青銅の浮き彫りがある。この度の西蔵鉄道の開通により、ここを訪れ、この記念碑を背景に、記念寫真を撮る観光客が後を絶たないことだろう。

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