2015年8月21日、中國中央テレビ（CCTV）によると、韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)は北朝鮮との関係が緊張していることについて、挑発行為があればすぐに対応するよう指示を出した。

【その他の寫真】

同日、京畿道の陸軍第3軍司令部を訪れた樸大統(tǒng)領(lǐng)は、「韓國軍は常に警戒するように。北朝鮮が挑発行為を行った場合は、まず行動し、事後報告でも構(gòu)わない」と述べた。

韓國の韓民求（ハン?ミング）國防相は、「韓國は、北朝鮮が韓國の非軍事地域に地雷を埋めたことに対する正當(dāng)な対応を行っている。北朝鮮軍がこれを口実に新たな挑発に出るならば、韓國軍は厳しく対処し、その代償を支払わせる」とした。

20日午後、北朝鮮軍が韓國側(cè)に向けて砲撃し、韓國側(cè)も応戦した。北朝鮮側(cè)は「韓國が北朝鮮の砲撃をでっち上げた」と主張。韓國軍は拡聲機(jī)を使用して北朝鮮を非難する宣伝放送を行っている。北朝鮮側(cè)はこれに対し、「22日夕方までに放送を止めない場合は攻撃を開始する」としている。（翻訳?編集/北田）