2015年8月23日、韓國のテレビ局MBCは偽物で有名になった南大門市場の様子をリポートした。

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ソウルの南大門市場は韓國伝統(tǒng)の名所として外國に広く紹介されており、観光特區(qū)にも指定されている。韓國観光のパンフレットや観光アプリにも必ず登場する。ほとんどが工蕓小物を売る伝統(tǒng)的な市場として紹介されているが、このような期待を持って南大門市場を訪れた外國人は、伝統(tǒng)的な商品はおろか偽物商品であふれた姿に失望感を隠せないでいる。

南大門市場のかばん屋に日本人旅行者がブランド品を探しに來た。商店主が商品リストを見せ、「色とサイズを決めてくれたら持ってきます。警察の目があるから…」と告げ、商品を取りに行った。しばらくすると商品を黒い袋の中に隠して戻って來て、一つずつ取り出して説明している。商標(biāo)から包裝紙まで本物とそっくりの、いわゆるA級の偽物だ。偽物の取引には、警察の取り締まりを避けるために、最近は客を倉庫に連れて行かず、このように黒い包みに偽物商品を入れて持って來るのが一般的になっている。

この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「他國の悪口を言う前に、韓國をまず良くせねば…」

「韓國の良いイメージを作って継続的に旅行者を招き入れなければならないのに、韓國の商店主は目の前の利益に目がくらみ、1回だけの商売のように行動している」

「南大門市場で本物を買おうとする方がおかしい」

「市場に本物がある訳ないだろう」

「最初から偽物と知っていて、買いに行くんだろう」

「中國を偽物の國とののしることはできない。恥ずかしいことだ」

「韓國のレベルは、事実上リトルチャイナだな」

「旅行者が韓國にきて、二度と來ない理由が分かる」

「東大門市場も同じ」

「本物を買う能力のない者が、なぜあえて偽物を持とうとするのだ」（翻訳?編集/三田）