2015年8月23日、中國メディアの観察者網(wǎng)は日本メディアの報道を引用し、22日午前11時ごろ、御殿場市の陸上自衛(wèi)隊東富士演習(xí)場で、戦車が撃った120ミリ演習(xí)用砲弾の付屬品の破片が観客席にいた男性2人の足に當(dāng)たり、軽いけがをしたと伝えた。

【その他の寫真】

120ミリ演習(xí)用砲弾は90式と10式戦車の演習(xí)用砲弾だが、どちらの戦車が撃ったかは明らかにされていない。しかし、目撃者は10式戦車が撃ったと話している。けがをした男性はそれぞれ右ひざと左太ももに擦り傷を負(fù)ったが、応急処置を受けて見學(xué)を続け、演習(xí)終了後帰宅した。

このニュースに対して中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本の戦闘力がこの程度ならば安心したよ」

「周到に準(zhǔn)備した演習(xí)でこの程度のレベルなら、実戦では言うまでもないな」

「自衛(wèi)隊の裝備と訓(xùn)練レベルは確かに『超一流』ですね！」

「ずいぶんと高いおもちゃを作ったものだ」

「日本はいつになったら間違えて真珠灣を攻撃しちゃうのかな」

「射撃管制裝置に問題があるんじゃないか？10式の射撃管制裝置は世界一などと吹聴していたのにね」

「これが世界一高価な戦車のレベルか。日本人は恥ずかしくて顔が赤くなっているだろうよ」

「たくさんの観客がいたのにたったの2人しか當(dāng)たらなかったのかよ。照準(zhǔn)は頭に合わせるべきだな」

「日本も敵に対して弱く見せかけることがあるのか。気をつけないと」（翻訳?編集/山中）