2015年8月24日、朝鮮半島情勢が緊迫するなか、22日夜に韓國の軍事境界線に近い金浦市や仁川市など複數(shù)の市で花火大會(huì)が開催された。ところが、これを北朝鮮の攻撃と勘違いし、恐怖におびえながら當(dāng)局に問い合わせをした市民が続出。攻撃ではないとわかると、今度は誤解と緊張を生んだ當(dāng)局に対して非難の矛先が向けられた。香港紙?文匯報(bào)の記事を環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

【その他の寫真】

金浦市に住むある住民は、金浦市の公式フェイスブックに書き込みをし、「花火の音で一晩中恐怖を感じた。市のやったことは愚かで結(jié)果を顧みない行動(dòng)だ」と非難した。

これに対し、花火大會(huì)を開催した市のひとつである始興市は、「花火大會(huì)の日時(shí)や時(shí)間はかねてより告知してあり、當(dāng)日は多くの人が集まっていたので急きょ中止することはできなかった」と弁解した。

韓國では先ごろ、「戦闘體制に入った場合21歳から33歳までの男子を招集する」と國防省の名を語ったニセのショートメールが出回る事件も起きており、発信元となった23歳の大學(xué)生が逮捕されている。（翻訳?編集/谷）