日本から韓國へ突然の行き先変更!上海発のクルーズ船に旅行客から不満=中國ネット「『日本のビザがあれば入國可』にした韓國の勝利」

Record China    2015年8月26日(水) 8時30分

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24日、新民晩報によると、上海発のクルーズ船が、臺風(fēng)の影響で行き先を日本から韓國に変更することを発表。納得がいかない場合は、非常に少額の賠償しかされないということで、旅行客は不満を募らせている。寫真はクルーズ船。

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2015年8月24日、新民晩報によると、上海発のクルーズ船が、臺風(fēng)の影響で行き先を日本から韓國に変更することを発表。旅行客は不満を募らせている。

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ロイヤル?カリビアン?インターナショナルが所有するクルーズ船は、上海を出発して広島、東京、神戸にそれぞれ停泊する予定だったが、臺風(fēng)15號の進路と重なるため、韓國の仁川と釜山に行き先を変更することを決めたという。

この決定に対して、旅行客からは不満の聲が噴出。江蘇省蘇州市のネットユーザーは「半年前にこのクルーズを予約した。日本に旅行に行きたかったからだ。家族全員が半年も前から楽しみにしていた。出発が近くなると殘業(yè)してお金を稼いだり、円への両替をしたり、娘は時間をかけて旅行プランを立てたりしていたのに。全部水の泡になるのか」と不満を漏らした。

同クルーズ船に乗る予定だった乗客らがネット上で協(xié)力して、ロイヤル?カリビアン?インターナショナルに対して全額返金を求めたが、擔(dān)當(dāng)者は「航路の変更は船長の決定。フェリー業(yè)界の慣例から、航路を変更した場合、燃油費、飲食代、エンターテインメント料など、すでに発生した費用の補償は行わない。乗船を希望しない場合は、入港稅分を返還することしかできない」としている。業(yè)界関係者は、「これほど大きな航路変更はこの船だけ。しかも、旅行會社や旅行客に説明もなく突然発表した。顧客を無視した対応だ」と指摘している。

この問題について、中國のネットユーザーからは「売國奴に罰が當(dāng)たったんだ」「日本になんて行こうとするから」「船長の決定は絶対だ。交通機関に民主はない」「日本に行きたかったのに韓國に変更されたんじゃ、怒るのも無理はないけどな」「確かに日本は行ってみる価値はある所」「そんなに行きたければ行かせてやれよ。臺風(fēng)に吹き飛ばされても知らんぞ」「自分たちの安全を考えてくれているのに不満とは…。嵐の中を進む旅なんて楽しいのか?」「『日本のビザがあれば入國可』にした韓國の勝利だな」などの聲が寄せられている。(翻訳?編集/北田

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