2015年8月24日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國の東海岸から約130キロ沖合に位置する鬱陵（ウルルン）島に、空港が建設(shè)されることになった。17年著工、20年の完成を目指す。

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この日、韓國環(huán)境部は、國土交通部が提出した鬱陵空港建設(shè)による環(huán)境影響調(diào)査を認(rèn)め、空港建設(shè)が本格的に始められることとなった。國土交通部は今年中に設(shè)計(jì)に入るという。島のある慶尚北道や鬱陵郡は、1980年から島への空港建設(shè)を政府に働き掛けてきたが、経済効果が小さいなどの理由から、事業(yè)は進(jìn)んでいなかった。今回の國土交通部の計(jì)畫は、50人乗り程度の小型飛行機(jī)が離著陸可能な小規(guī)模のものとなっている。

現(xiàn)在、首都ソウルから鬱陵島に行くにはバスや船を乗り継いで6?7時(shí)間かかる上、しけによる欠航が年間100日を超えるが、空港が完成すればアクセスは格段に向上する。また鬱陵島は、韓國が領(lǐng)有権を主張する竹島（韓國名：獨(dú)島）への韓國からの交通起點(diǎn)の役割を果たしており、韓國のネットユーザーからは、「獨(dú)島防衛(wèi)に活用を」との聲が上がっている。以下は、寄せられたコメントの一部。

「空軍も一部使えるようにして、獨(dú)島の監(jiān)視用に活用してほしい」

「経済効果は別としても、日本は困るだろうな。よくやった」

「戦闘機(jī)も著陸できるようにして」

「歓迎！海兵隊(duì)も駐屯させろ！」

「航空機(jī)と人力を常時(shí)配置して、獨(dú)島や周辺海域を守るべき」

「無條件で承諾すべき良い政策だ」

「こういうことにはいくらでも稅金を使って！」

「遅過ぎるくらいだ。空港も海軍基地も早く造ってほしい」

「空港ができたとなれば、獨(dú)島はわが領(lǐng)土と確定したようなもの」

「全國から鬱陵島に行けるようになるといい」

「國內(nèi)の観光地では鬱陵島が最高だ」

「獨(dú)島にも頻繁に行けるようになるね」（翻訳?編集/和氣）