2015年8月25日、中國(guó)?環(huán)球網(wǎng)は、中國(guó)が9月3日に行う抗日戦勝記念の軍事パレードに招待した51カ國(guó)のうち、日本とフィリピンだけが招待に応じなかったと報(bào)じた。

【その他の寫真】

中國(guó)外交部は25日、49カ國(guó)の元首、政府首脳、高官が軍事パレードに出席すると発表した。情報(bào)筋によると、中國(guó)政府は51カ國(guó)を招待し、49カ國(guó)が応じた。また招待した11の國(guó)際機(jī)関のうち、10機(jī)関が出席を決めた。

招待に応じなかった2カ國(guó)は、日本とフィリピンだ。歐米諸國(guó)の元首と首脳は出席しないが、フランスとイタリアの外相は自國(guó)政府代表として出席する。西側(cè)主要國(guó)高官の不參加を望んでいた日本とその支持者には失望する結(jié)果だ。対中問題で西側(cè)諸國(guó)が一枚巖でないことの表れだとの分析もある。

歐州連合（EU）加盟國(guó)からはチェコのゼマン大統(tǒng)領(lǐng)が出席する。オランダとオーストラリアも閣僚級(jí)の政府代表が出席する。

中國(guó)が軍事パレードを開催するのは、地政學(xué)的な行動(dòng)でも、いかなる國(guó)を念頭に置いたものでもなく、「外交戦」という形で出席者の肩書きを求めることもないとの分析がある。

歐米の一部メディアは、中國(guó)の軍事パレードに西側(cè)大國(guó)の指導(dǎo)者が出席せず、國(guó)際社會(huì)から冷遇されていると意図的に報(bào)じている。だが、そうした見解は非常に視野の狹いものだとの聲もある。（翻訳?編集/柳川）