生薬の派生物からエイズに強い成分、中國人科學者が発見―中國メディア

Record China    2015年8月28日(金) 19時15分

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26日、中國科學院昆明植物研究所の孫漢董氏が率いる研究チームは、20年あまりの模索を経て、五味子(ゴミシ、漢方の生薬の一種)の派生物にエイズウイルスに強い活性を持つ成分があることを発見した。

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2015年8月26日、中國科學院昆明植物研究所の孫漢董(スン?ハンドン)氏が率いる研究チームは、20年あまりの模索を経て、五味子(ゴミシ、漢方の生薬の一種)の派生物にエイズウイルスに強い活性を持つ成分があることを発見した。人民日報が伝えた。

その他の寫真

この物質は高活性、低毒性、獨特なメカニズムなどの特徴を持ち、すでに中國國家重大新薬開発プロジェクトの支援を受け臨床前の研究が進められており、新しいエイズ治療薬になる可能性がある。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/YF?編集/武藤)

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