2015年8月26日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、臺(tái)灣臺(tái)北市の繁華街に、親日家の李登輝元総統(tǒng)をやゆするLED看板が登場(chǎng)した。

【その他の寫真】

看板に書かれているのは「大日本帝國の皇民には好きなようにやらせておけ。誰が李なんかに構(gòu)うものか」という意味の中國語。利用者の多い地下鉄大安駅の出口正面に掛けられており、李登輝氏のフルネームは出てこないものの、これを目にした市民は看板が李氏に向けられた皮肉だということに気が付くという。掲出スペースを貸し出した業(yè)者は「正義感とユーモアを持ち合わせた匿名グループがこれを掲げた」とだけ話している。

李氏は月末に出版される新書「新?臺(tái)灣の主張」のなかで、兄の李登欽氏が靖國神社に祭られていることについて「日本人に感謝している」と記載。また、「尖閣列島は日本のものだ」などとも発言しており、臺(tái)灣では同氏に対する反発の聲が上がっている。（翻訳?編集/野谷）