2015年8月27日、韓國のテレビ局JTBCは、樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が中國の抗日戦勝70周年記念の軍事パレード出席を表明したことについて、日本メディアが「韓國は米國より中國を重視している」と懸念を表したと伝えた。

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報道によると、樸大統(tǒng)領(lǐng)が軍事パレードに出席することについて、日米両政府は韓國側(cè)に「韓國と日本を引き離そうとする中國に利用されてはいけない」と伝えたという。これについて日本メディアは、「米國と歐州の首脳が出席を保留したが、樸大統(tǒng)領(lǐng)だけが突出する形になった。樸政権の中國重視の姿勢がより一層明らかになった」と伝えた。また、そのほかのメディアでは、「樸大統(tǒng)領(lǐng)の外交は米國と中國の間で揺れ動いており、中國寄りの傾向が止まらない」などと伝えられている。

この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「米國はいつも日本寄りじゃないか」

「日本は米國の原爆で多くの自國民が犠牲になったことも忘れ、米國にべったりだからな」

「お前らも本當(dāng)は出席したいのではないのか？」

「韓國としては、米國も中國もロシアも重要だ。韓國はずる賢く立ち回らねばならない。一國に偏るのは良くない」

「日本は中韓が力を合わせて日本を糾弾するのを恐れているのだ」

「中國寄りになるのは正しい。中國との外交が韓國の立場では重要だ。南北関係の改善にも効果的な側(cè)面もあり、経済的な面でも將來を見ても友好的な関係が必要になる」

「樸大統(tǒng)領(lǐng)が出席することで米韓の友情は損なわれない。當(dāng)時、米中が共通の敵としていた日本と戦って勝ったことへの式典でしょう。私たちも同じ立場だった。參加するのは當(dāng)たり前のこと」

「日本の出方は當(dāng)然と言えば當(dāng)然。韓國が中國と親しくなり、日米と疎遠(yuǎn)になることで、日本が得られるものなんて無いからな」（翻訳?編集/三田）