2015年8月27日、風(fēng)光明媚な土地柄でたいへんな人気があり、観光業(yè)が支柱産業(yè)のひとつとなっている中國の雲(yún)南省で、サービス態(tài)度の劣悪な旅行ガイドの存在が頻繁に話題となっている。重慶晩報(bào)が伝えた。

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中國の內(nèi)陸に位置する雲(yún)南省は溫暖な気候に獨(dú)特の自然、多様な少數(shù)民族の文化など、観光資源豊富な土地柄。省外から訪れる観光客は大切な収入源となるのだが、旅行客に対する非常識な対応が多発していることが明らかになりつつある。以下はこのところ、中國のSNSで1萬5000回以上も試聴された投稿動(dòng)畫から判明した現(xiàn)地ガイドの暴言の一例だ。

「（ガイドが）自己紹介をしないのはこの地方の習(xí)慣です」

「われわれはあなた方から1銭もサービス料を徴収していません。つまり、私も何らサービスを提供する義務(wù)はないので、わたしを煩わせるようなことはしないでください」

「わたしが説明をしている時(shí)は寫真を撮らないように。それが最低限のわたしに対する尊重です」

「この地方では、お手洗いを使用すれば（それが食事をしたレストランや買い物をしたお店であろうと）使用料を払うのが習(xí)慣です。自分の家に『トイレ使わせて』と大勢の人がやって來たら誰がうれしいですか？」

「（みやげ店で何も買わなかった客に対して）これは完全に詐欺ですよね？」

雲(yún)南省のある旅行會社の職員が現(xiàn)地の業(yè)界事情を明かしたところによると、彼らの多くは省外からやってくる観光客に対し、「金払いのよい順に」5段階評価を下している。最高ランクをつけられているのは北京?上海?広州や沿海部の大都市から來たツアー客だ。このランクに従い、彼らが提供するサービスの質(zhì)は変化する。この人物は堂々と、「もし金払いの悪い客に當(dāng)たったら、ガイドは當(dāng)然、面白くないです。ここで素養(yǎng)の低い者はうまく客をさばけずにトラブルになります」と話している。（翻訳?編集/愛玉）