2015年8月28日、韓國?國民日報によると、韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が中國の抗日戦勝70周年記念式典への出席を決めたことを受け、韓國の外戦略に変化が生じている。環(huán)球時報（電子版）が伝えた。

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米國の同盟國である韓國が、中國の重要な軍事活動に參加する。かつてなかった事態(tài)である。韓國は米中の間でバランス外交を展開し、北朝鮮に圧力をかけたい考えだ。

韓國國內(nèi)では樸政権は「中國寄り」であるものの、記念式典に出席せざるを得ないとの見方が出ている。中國は韓國を式典に招待し、韓國の指導(dǎo)者に最先端の武器を披露する。これは過去にない待遇だ。一方、中國は北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）第1書記が同式典を欠席するとの情報については、特にコメントしていない。韓國にすれば今回の事態(tài)は千載一遇のチャンスといえよう。北朝鮮の核問題解決に中國の協(xié)力は不可欠。中韓の「蜜月関係」を拡大させることが必要だ。

樸大統(tǒng)領(lǐng)は北朝鮮に圧力をかけるため、記念式典に參加するのだ。北朝鮮側(cè)は労働黨や軍の幹部が複數(shù)出席するが、韓國のパフォーマンスには及ばないだろう。（翻訳?編集/大宮）