2015年8月29日、韓國のテレビ局SBSは、韓國が日本に國を奪われた「庚戌國恥」から105年となる29日の様子を伝えた。

【その他の寫真】

105年前の8月29日は大韓帝國が日本（大日本帝國）に統(tǒng)治権を奪われ、痛恨の植民地統(tǒng)治が始まった日だ。半旗を掲げるなど國を失った痛みと恥辱を忘れないように庚戌國恥日追悼行事が全國各地で開催された。

與野黨代表も、庚戌國恥日を迎え、歴史を心に刻むためのスケジュールを消化した。金武星（キム?ムソン）セヌリ黨代表は、「今の日本政府は戦爭被害者の方々に真の許しを請わねばならない」と述べた。文在寅（ムン?ジェイン）新政治民主連合代表は、「歴史を完全に正すとき、私たちは初めて真の光復(fù)（日本からの獨立）を迎えることができる」とした。

庚戌國恥日は、光復(fù)後、日韓協(xié)定が結(jié)ばれた1960年代までは國の記念日だった。國恥日を再度、國家記念日に指定して、歴史の教訓(xùn)にしようという聲も大きくなっている。

この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「率直に韓國國旗も恥ずかしい。まるで內(nèi)側(cè)の青は韓國、赤は北朝鮮、その外側(cè)に時計回りに配置された黒い線は、ロシア、日本、米國、中國を意味しているようだ。まるで大國によって分?jǐn)啶丹欷棵褡澶维F(xiàn)実を示しているようだ」

「庚戌國恥日が今日（29日）だと知らなかった。良い記事をありがとう」

「なぜこのような日を祝日としないのだ。教科書にも取り入れろ」

「小中高と12年間、學(xué)校で庚戌國恥というものを?qū)Wんだことがなかった。教育せねばならないだろう」

「私も太極旗（韓國國旗）を早速掲揚した。昨日知って今日取り付けたところだ。正直よく分からなかったが、もう忘れない」

「光復(fù)節(jié)も庚戌國恥も、忘れてはならない」

「興味深いことだが、日本の植民地時代より、むしろ解放後から現(xiàn)在までの方が日本に従っている。今もなお日本をコピーしている分野があまりにも多い」

「すべて朝鮮時代の偉大な王のおかげだ」

「言葉は正しく使わないといけない。國を奪われたのではなく、國を持って行って日本に捧げたのだ。中國のように抗日戦爭でもしていたら名分もあるが?！氦嗓Δ兢い椁盲筏悚ぁ护去丧ⅳ蜷_けて、日本に併合されたのだ。李氏朝鮮王家が日本の下で、ぜいたくざんまいしていたことは教科書には出てこない」

「日本だけに反省しろと言うのではなく、私たちも反省しなければならない。國を売って食べていた李完用（イ?ワンヨン、李氏朝鮮末期から大韓帝國期の政治家、韓國併合ニ関スル條約＝日韓併合條約に調(diào)印した人物）は日本人だったのか、韓國人なのか？親日派は韓國人なのか、日本人なのか？その當(dāng)時の高官たちは全く抵抗もせず暮らしていた。力がなくて國を捧げたことへの反省の聲はなぜ出ない？」（翻訳?編集/三田）