2015年8月30日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國の黃祐呂（ファン?ウヨ）副首相兼教育相は同日、下村博文文部科學(xué)相と會談し、日本の歴史教科書に遺憾の意を表明した。

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同日午後、韓國?釜山（プサン）のホテルで、2000年以來15年ぶりとなる日韓教育相會談が開かれた。會談で黃副首相は、日本で今年、歴史的事実と異なる記述がある教科書が文部科學(xué)省の検定を通過したことについて遺憾の意を表明。「日韓が協(xié)力?疎通していくためには、客観的事実に基づき、バランスの取れた歴史認(rèn)識を持つことが重要だ」と強(qiáng)調(diào)した。

これに対し、下村文科相は「高校生らに、近代史を日本史の観點(diǎn)からだけでなく、世界史の観點(diǎn)からも教えることを検討している」と述べた。

文部科學(xué)省は今年4月、來春から中學(xué)校で使われる教科書の検定結(jié)果を公表し、「韓國が竹島を不法占拠している」との主張を明記すると明らかにした。

これについて、韓國のネットユーザーは、さまざまなコメントを寄せている。

「日本の教科書を指摘する前に、韓國の教科書を修正して。日本は歴史を歪曲（わいきょく）しているが、韓國は近代史を隠蔽（いんぺい）している」

「自分たちに都合の悪いことを全て排除した近現(xiàn)代史を、子どもたちに教えているくせに！韓國の教科書こそ最強(qiáng)の歪曲教科書だ！」

「通りすがりの犬と日本人に笑われているよ…」

「韓國政府にとって『遺憾』は『謝罪』なんでしょ？なぜ日本の教科書に対して謝罪する？」

「心にもないことを言うな。韓國政府は親日を近代化と、獨(dú)裁を産業(yè)化と、民主化運(yùn)動を裏切りと考えている」

「もう少し強(qiáng)く言えないものかな？『遺憾』はもう聞き飽きた」（翻訳?編集/堂本）