2015年8月31日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、「天安門、樸大統(tǒng)領(lǐng)の新たな思考の出発點(diǎn)になる」との記事を韓國?中央日報(bào)が29日に掲載した。9月3日、韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)は中國の抗日?反ファシズム戦爭勝利70周年を記念する軍事パレードに出席し、天安門上に登る最初の韓國大統(tǒng)領(lǐng)となる。

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韓國と中國は抗日の過去や関連する共通の歴史的価値観を有しているが、それ以外にも政治、経済、安全保障などの面で意思疎通を保つ必要性を持っていることが、樸大統(tǒng)領(lǐng)の軍事パレード出席の要因となっている。

天安門は中國のシンボルのような存在であり、歴代皇帝が軍の出征や凱旋（がいせん）を見屆けた場所でもある。中國政府は軍事パレードで最新の兵器を披露する予定で、天安門上の樸大統(tǒng)領(lǐng)はそこで韓國の國防路線や國防自衛(wèi)をいかに実現(xiàn)するか、さらに米國に依存しない獨(dú)自の國防路線をどのように図るかなどを考えることになる。

樸大統(tǒng)領(lǐng)は天安門を新たな出発點(diǎn)とし、往年の祖先たちに思いをはせながら、今後の世代にどのような韓國を殘していくかを考えるとともに、政治システムの改革を推し進(jìn)める原動(dòng)力とすることが期待される。（翻訳?編集/岡田）