2015年8月31日、日本旅行が趣味の韓國人が集まるインターネットの交流サイトに、このほど初めて大阪を旅行したという韓國人が「初めての大阪、初めての日本で感じたこと」をつづった。

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「自転車が多い」、「軽自動車が多い」、「店員が親切」、「タクシーのドアが自動開閉」など、日本を旅する多くの韓國人が“お約束”のように注目する點もあったが、一方で、「日本は公共マナーが守られていると聞いていたが、そうでもなかった」と、信號無視や路上喫煙する日本人を例に、「意外だった」とするポイントも挙げられた。

10ほど挙げられた點の中で、韓國のネットユーザーが最も注目したのが、「レジカウンターのトレー」。日本人ではその存在を忘れるくらいのありふれた物に思えるが、「店の大小にかかわらず、お金を載せてやり取りするためのトレーが必ず置いてありとても驚いた」という旅行者に、ネットユーザーらは次のようなコメントを寄せた。

「日本人は體の接觸をとても気にするから、レジにトレーが多いんだと思う」

「いっそ韓國にもこういう文化が根付くといいな。より衛(wèi)生的だし」

「韓國では何も考えずに、テーブルや臺の上にお金を置いてしまうね」

「お金を確認するときに、外國人だからトレーを使ってるのかと思ってた。もともとそうなんだね」

「やり取りで小銭が多いときには、他の店員まで一緒に確認してくれる。実に徹底してると思った」

そしてもう一つ、「日本に旅行したら、ドラッグストアで絶対に買ってみて」とお墨付きを得たのが、汗などを拭き取るための「さらさらシート」。使った後、「まるでシャワーを浴びた後のように肌がピチピチになった」との體験談に、他のネットユーザーは「本當に不思議な商品！」、「私も買って行って、同僚に使って見せてあげた」などと応じた。（翻訳?編集/和氣）