2015年8月31日、國連の潘基文（パン?ギムン）事務(wù)総長の中國軍事パレード出席をめぐり、菅義偉官房長官が「國連は中立であるべきだ」と改めて不快感を示した。

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菅官房長官は31日の記者會(huì)見で、「いたずらに特定の過去に焦點(diǎn)を當(dāng)てるべきではない。自由、人権、法の支配を含めた國際社會(huì)の融和と発展、未來志向の姿勢を強(qiáng)調(diào)することこそ國連に求められている」と発言した。日本政府はこれに先立ち、行事出席に対する抗議の意を伝えていたが、潘事務(wù)総長は「歴史の教訓(xùn)をくみ取って明るい未來を切り開くことは、國連事務(wù)総長としての義務(wù)だ」と反論していた。

中國が抗日戦爭勝利70周年を記念して行う軍事パレードでは、潘事務(wù)総長のほか、ロシアのプーチン大統(tǒng)領(lǐng)、韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)、南アフリカ共和國のズマ大統(tǒng)領(lǐng)が特に注目を集めている。今回、日本側(cè)が示した不快感に対し、中國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「軍事パレードは日本への當(dāng)て付けではないと説明しただろ」

「第2次世界大戦を記念するのに中立って必要か？」

「潘事務(wù)総長は韓國人だ！」

「日本は侵略戦爭で他の國に不快感を與えなかったとでも言うのだろうか？」

「國連の設(shè)立経緯を日本人は理解していないようだ」

「國連だって特定の歴史の産物」

「事務(wù)総長の広島、長崎訪問は？原爆投下された町への訪問は“特定の過去への焦點(diǎn)”には含まれないのか？」

「國連は第2次世界大戦の戦勝國が戦爭勝利を揺るぎないものにするために作った組織だ。その誕生理念となったのが正確な歴史観?！褐辛ⅳ扦ⅳ毪伽护坤胜螭茻o理な話。軍國主義への反省を拒否する敗戦國が“中立”という言葉でごまかそうとしている」

「日本のメディアは中國のパレードをどう見ているのだろう」

「日本に比べると、中國が戦爭への道を進(jìn)む可能性の方が高いと思う。安倍首相は安保法案という書面的なレベルで國民の抗議を受けているのだから」（翻訳?編集/野谷）