2015年9月1日、中國版ツイッター?微博（ウェイボー）に書き込まれた投稿が話題になっている。

【その他の寫真】

戦後70周年に當(dāng)たる今年、中國ではこれまで以上に過去の歴史が議論され、とりわけ日本の「謝罪」がキーワードとなっている。そうした中、経済學(xué)博士の肖仲華（シアオ?ジョンホア）氏は自身の微博アカウントで、「日本は確かに中國人民を傷付けたことに対して謝罪しなければならない。これは爭いようがない。問題なのは、中國人を傷付けたのは日本軍國主義だけではなかったということだ。特に、中國人が中國人を傷付けるに至ったのは、日本人をはるかに超える邪悪主義だ。お聞きしますが、あなた方は謝罪したことがあるのですか？」とつぶやいた。

このつぶやきに対して、ほかのネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。以下はその一部。

「あんたそれでも中國人か？」

「中國の問題は內(nèi)部の問題。日本の問題とは違う」

「博士のレベルも下がったもんだ」

「8カ國連合軍も謝罪すべきだ」

「ロシアもわれわれに謝らなければならない」

「（中國人が中國人を傷付けることは）もうだいぶ昔からだよ」

「他人に歴史を正視するように呼び掛けておきながら、自分たちは過去を覆い隠している」

「覆い隠してるんじゃなくて捏造（ねつぞう）してるんだよ」

「一番謝らなければならないのは共産主義だろう」

「日本の謝罪は永遠(yuǎn)に意味をなさないだろう。なぜなら、誰かさんは敵対勢力をつくることで自らの存在の必要性を示す必要があるのだから」

「日本は何度も謝罪してきた。安倍も謝罪した。問題は中國政府が聞こえないふりをしていること。日本が謝り続けても、中國はずっと聞こえないふりをするだろう。中國の一部の人たちは反日感情を鼓舞し続ける必要があるからな」

「反省することを知っている人や政府こそ、『謝罪』の2文字を知っている。君子は謝罪するが、ごろつきは謝罪しない」（翻訳?編集/北田）