2015年9月1日、ベルギーの劇場ロゴに似ているとの指摘が出ていた佐野研二郎氏デザインの東京五輪公式エンブレムについて、大會組織委員會が使用中止の方針を固めた。アジア経済など、韓國の複數(shù)のメディアが伝えた。

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佐野氏のデザインは公募選考を経て公式エンブレムに決定、7月24日に発表されたが、ベルギーのリエージュ劇場のロゴを制作したデザイナー、オリビエ?ドビ氏が使用差し止めの訴訟を起こしていた。また、佐野氏が提出したエンブレムの展開例に、個人サイトに掲載された寫真が使用許可を得ず転用されている、組織委が事態(tài)収束のため発表したエンブレムの原案が展覧會のポスターデザインに一部似ているなど、疑惑は膨らむ一方だった。

これについて、韓國の各メディアは「五輪公式エンブレム使用中止という異例の決定」などといち早く報じ、韓國のネットユーザーからもさまざまなコメントが寄せられている。

「日本人さえも、恥ずかしいと言ってたエンブレムだもんね」

「（ベルギーの劇場ロゴと）似てるんじゃなくて、同じじゃん」

「良心的に見ても、まったく同じ」

「ひと目で盜作と分かるのに。日本人は恥ずかしくないのか？」

「さすが日本（笑）」

「やっぱり、白人の前では韓國人よりももっと小さくなる日本人らしいよ」

「もしベルギーじゃなくて東南アジアの國の物だったら、最後まで自分たちが先だと言い張っただろうね」

「日本人のやりそうなことだ」

「やっぱり正義は勝つ。それにしても、五輪のマークまで盜作とは、カッコ悪いな」

「獨島（日本名：竹島）みたいに、『自分のだ』と言い張れば？」

「陰濕で捏造（ねつぞう）で食べてるような國民性だ」

「代わりに放射能のマークを使えば？」

「デザイナーはベルギーのロゴに日の丸一つ加えて終わり？仕事が本當に嫌なんだね」（翻訳?編集/和氣）