2015年9月1日、中國(guó)新聞社によると、北京で行われる軍事パレードへの潘基文（パン?ギムン）國(guó)連事務(wù)総長(zhǎng)の出席に日本政府が再度不満を表明したことを受け、潘事務(wù)総長(zhǎng)の報(bào)道官は8月31日、出席日程に変更はなく、「歴史を振り返るとともに、歴史の教訓(xùn)を汲み取ったうえで明るい未來へと向かう良い契機(jī)だ」との考えを明らかにした。

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報(bào)道官は定例記者會(huì)見で「潘事務(wù)総長(zhǎng)はポーランド、ウクライナ、モスクワで記念行事に出席したのと同様、訪中時(shí)に第2次大戦終結(jié)70周年紀(jì)念行事に出席する」と説明?！傅?次大戦終結(jié)と同時(shí)に國(guó)連も誕生した。事務(wù)総長(zhǎng)は、これは過去を振り返り、われわれの得た歴史の教訓(xùn)について考えるとともに、教訓(xùn)を汲み取ったうえでより明るい未來へと向かう良い機(jī)會(huì)だと信じている。これが、事務(wù)総長(zhǎng)がこうした記念行事に出席する理由だ」と述べた。

また、「すべての國(guó)がこの機(jī)會(huì)を利用して歴史を振り返り、未來を展望することを望む」との潘事務(wù)総長(zhǎng)の考えを紹介した。

日本メディアによると、菅義偉內(nèi)閣官房長(zhǎng)官は同日、中國(guó)の軍事パレードに対して國(guó)連は中立を保つべきだと表明した。

潘事務(wù)総長(zhǎng)の軍事パレード出席を問題視する日本に対する國(guó)連の反論は2回目だ。潘事務(wù)総長(zhǎng)は8月28日に中國(guó)メディアの取材を受けた際「現(xiàn)在全世界が第2次大戦終結(jié)70周年を記念している。私は以前にも複數(shù)の関連記念行事に出席しており、歴史の教訓(xùn)を汲み取り、明るい未來を創(chuàng)造するのは國(guó)連事務(wù)総長(zhǎng)として當(dāng)然のことだ」と応じた。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/NA?編集/武藤）