米國防長官、「朝鮮半島はいつ戦爭が勃発してもおかしくない世界で唯一の場所」「北朝鮮が韓國を攻撃すれば米は対応、北に勝算なし」―中國紙

Record China    2015年9月2日(水) 19時56分

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1日、米國のアシュトン?カーター國防長官は、朝鮮半島情勢について「おそらく一觸即発で戦爭が勃発し得る世界で唯一の場所だ」との認識を示した上で、北朝鮮が韓國を攻撃すれば米國は対応する考えであるとし、北朝鮮に勝算はないと強調(diào)した。寫真は米國防総省。

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2015年9月1日、米國のアシュトン?カーター國防長官は、朝鮮半島情勢について「おそらく一觸即発で戦爭が勃発し得る世界で唯一の場所だ」との認識を示した上で、北朝鮮が韓國を攻撃すれば米國は対応する考えであるとし、北朝鮮に勝算はないと強調(diào)した。2日付で環(huán)球時報が米CNNの報道として伝えた。

その他の寫真

カーター長官は、ネット中継を通じて各國に駐留する部隊からの質(zhì)問に答え、朝鮮半島情勢について「おそらく一觸即発で戦爭が勃発し得る世界で唯一の場所だ」との認識を示した上で、北朝鮮に対し、「いかなる挑発も反撃を受けること、彼らが韓國において我が國や同盟國に勝利できる可能性はないことを、明確に認識させる必要がある」と述べた。

今回の発言は、朝鮮半島情勢の緊張が最近、高まりを見せる中で、北朝鮮に向けて発せられた最も強硬な言葉だ。

米國防総省は先週、北朝鮮が戦爭を仕掛ける構(gòu)えを見せた場合に備え、韓國防衛(wèi)のための軍事力行使計畫の見直しを行っていた。(翻訳?編集/柳川)

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