韓國が日本を抜き、中國輸入市場でシェア1位に―韓國メディア

Record China    2015年9月3日(木) 19時24分

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1日、韓國は2013年に日本を抜いて中國輸入市場のシェア1位に躍進した。寫真は輸入食品を扱う南京のスーパー。

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2015年9月1日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報のサイトが先月31日に韓國?聯(lián)合ニュースの報道として伝えたところによると、韓國は2013年に日本を抜いて中國輸入市場のシェア1位に躍進した後、シェアを年々拡大させており、2位の日本との開きもどんどん広がっている。參考消息網(wǎng)が伝えた。

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中國輸入市場における韓國のシェアは13年が9.2%、14年は9.7%、15年は上半期までで10.7%だった。今年上半期の韓國の対中輸出総額は828億ドル(約9兆9964億円)で前年同期比7.2%減少したが、中國とその他の主要輸入先國との取引狀況に比べると、輸出の減少幅が小さかったため、シェアが増加することになった。

分析によると、中國輸入市場における韓國のシェア増加は、最大の輸出品目である半導(dǎo)體と一部の消費財の輸出が増加したことによるものという。メモリチップの対中輸出量は同16.7%増加し、韓國の対外輸出減少の緩和に積極的な役割を果たした。メモリチップは中國輸入市場に占める割合も年々増加して、今や50%に迫るという。

韓國貿(mào)易協(xié)會北京事務(wù)所は、「半製品を中心とした加工貿(mào)易の輸出が低迷する中にあって、韓國の化粧品、食品、飲料品などの消費財の対中輸出は伸びており、このことは中國完成品市場の一層の開拓にとって重要な意義をもつ」と分析する。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KS?編集/武藤)

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