2015年9月2日、環(huán)球時報（電子版）は韓國メディアの報道を引用し、韓國の空域に侵入した北朝鮮の無人機(jī)の追跡に韓國軍が失敗していたと伝えた。

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韓國?聯(lián)合ニュースは韓國軍関係者の情報として、先月22日午後に北朝鮮の無人機(jī)が南北の軍事境界線（MDL）を超え、韓國の海域に侵入。緊張化を受け行われた南北高官による?yún)f(xié)議の2、3時間前だったという。

韓國と北朝鮮は、北朝鮮によって埋められたと思われる地雷の爆発で韓國軍の兵士2人が重傷を負(fù)ったことを受け緊張化。先月20日には北朝鮮が準(zhǔn)戦時狀態(tài)を宣布し、韓國は宣伝放送を行うなど警備を強(qiáng)化。その後協(xié)議を経て25日未明に合意し、宣伝放送が中止され準(zhǔn)戦時狀態(tài)も解除となった。

報道によると、北朝鮮の無人機(jī)を確認(rèn)後、韓國軍はすぐにヘリと戦闘機(jī)を出動させたが、追跡に失敗し無人機(jī)は北朝鮮側(cè)に帰還した。

北朝鮮の無人機(jī)侵入について専門家は、「北朝鮮は國境の韓國軍の兵力を確認(rèn)するために無人機(jī)を出動させたのだろう」と分析。さらに韓國軍関係者は、「韓國軍はヘリと戦闘機(jī)を出動させたが、休戦協(xié)定で非武裝地?。―MZ）上空での射撃を禁じている。仮に無人機(jī)が韓國の空域にさらに侵入していたら韓國軍は射撃を行っていただろう」と説明している。（翻訳?編集/內(nèi)山）