セレブの飼い犬をはねた運(yùn)転手、自らの飼い犬を処分しお詫び！？―広東省深セン市

2007年10月7日、広州市の新聞「南方都市報(bào)」は広東省深セン市で発生した痛ましい動(dòng)物虐待のニュースを伝えた。

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5日夜11時(shí)ころ、深セン市羅湖區(qū)の高級(jí)住宅街では男女2人が路上で言い爭(zhēng)っており、その周りを近所の人が取り囲んでいた。晝間この場(chǎng)所で女性Aさんの飼い犬が男性Bさんの運(yùn)転する車にひかれて死んでいたのだ。當(dāng)日夜、Aさんと事故現(xiàn)場(chǎng)で損害賠償について話し合っていたのだが、あまりにも高額の賠償額を言い渡されBさんは激怒。

逆上したBさんは自分の車から飼っていた生後3?4か月の子犬を抱えて戻ると、みんなの前で子犬を地面に何度もたたきつけて殺してしまった。Bさんいわく「子犬の命は子犬で返した。これで金は払わなくてもいいはずだ」

怖くなったAさんは、これ以上事を荒立てたくないと言い、Bさんも反省して賠償はすると話しているが、飼い犬を勝手な理由で殺したBさんの行為について多くのペット愛好者から非難の聲があがっている。（翻訳?編集/本郷智子）