2015年9月3日、中國?北京の天安門広場で抗日戦爭勝利70周年を記念する式典が催され、韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が他の出席者らと共に天安門城樓に上り、軍事パレードを參観した。韓國?聯(lián)合ニュースなど各社が伝えた。

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多くの韓國メディアが注目したのは、樸大統(tǒng)領(lǐng)の立ち位置。聯(lián)合ニュースは、行事の場面ごとに樸大統(tǒng)領(lǐng)の位置が中國の習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席に対してどう変わったかを詳しく解説した。それによると、式典前、會場に向かう際は習(xí)主席の左に、団體での記念撮影では習(xí)主席夫人の彭麗媛（ポン?リーユエン）氏を挾んで主席の左側(cè)に、城樓に上る際には習(xí)主席のすぐ隣に、そして肝心のパレードの観覧席は、習(xí)主席の右にロシアのプーチン大統(tǒng)領(lǐng)、その右に樸大統(tǒng)領(lǐng)となった。

一方、北朝鮮代表として出席した崔竜海（チェ?リョンヘ）朝鮮労働黨書記の席は前列の端、國連の潘基文（パン?ギムン）事務(wù)総長は習(xí)主席の右から5番目だった。

こうした席配置について、韓國大統(tǒng)領(lǐng)府の関係者は「（中國側(cè)の）大きな配慮であり、韓國の地位が変化したことを示すもの」と評価、韓國のネットユーザーからも感激の聲が寄せられている。

「プーチンの橫なら體面が保てる」

「招待國のうち序列2位か。やった！」

「実に見事だ。さすがにプーチンを差し置いて（習(xí)主席の）すぐ橫には立てないからね」

「樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)、応援します」

「（北朝鮮の）崔竜海は一番末席（笑）。行かない方が良かったんじゃない？」

「金正恩（キム?ジョンウン）が激怒しそう」

「テレビでパレードを見ながら、時代が変わったことを痛感してるよ。北朝鮮は目を覚ませ！」

「誇らしい。実益を求める外交がうまく行っているね」

「この記事は金正恩と安倍（首相）が嫌がるはず」

「習(xí)近平、プーチンと肩を並べるとは、素晴らしい」

「プーチン大統(tǒng)領(lǐng)の橫に樸大統(tǒng)領(lǐng)、そして潘基文事務(wù)総長も。韓國の格が上がったことを?qū)g感する。安倍や正恩は見ているか？」（翻訳?編集/和氣）