2015年9月3日、中國版ツイッター?微博（ウェイボー）に、中國の抗日戦勝記念式典に出席した韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)をねぎらう書き込みがあった。

【その他の寫真】

西側(cè)首脳が式典を欠席するなか、樸大統(tǒng)領(lǐng)は中國の習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席の右側(cè)2人目という位置で軍事パレードを観覧した。投稿主は「樸大統(tǒng)領(lǐng)はひときわ人々の関心を引き寄せた。訪中は巨大なプレッシャーを跳ねのけてのことだろう。同盟國である米國の圧力にも屈せず中國に來てくれた正義感のある樸大統(tǒng)領(lǐng)を稱える！」とつづっており、これに対して他のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「大統(tǒng)領(lǐng)の勇気ってすごい！」

「當(dāng)時は韓國も日本に占領(lǐng)されたからな」

「実際のところ米國は怒っているだろう」

「韓國の國民は嫌いだけど、大統(tǒng)領(lǐng)は好感が持てる」

「韓國の利益のために來たんだよ。中韓貿(mào)易は韓國経済の柱になっている」

「國際関係って國の利益を軸に決められるから」

「樸大統(tǒng)領(lǐng)はすべての韓國國民を自分の子どもと思っているしね」

「韓國にとって中國は最大の市場。中國にそっぽを向かれると歐州に目を向けなければならないが、そうなると競爭が厳しくなるだけでなく、コストだってかかる」

「樸大統(tǒng)領(lǐng)を見ると、中東呼吸器癥候群（MERS）を思い出す。最盛期だったのに『韓國旅行に來て』って訴えていたよね」

「國家同士の付き合いに永遠(yuǎn)の友情なんて存在しない。あるのは國家利益だけだ。感情に流されるな」

「理由は何であれ、樸大統(tǒng)領(lǐng)は中國のメンツを立ててくれた！」（翻訳?編集/野谷）