2015年9月3日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは、中東呼吸器癥候群（MERS）の感染拡大で一時(shí)遠(yuǎn)のいていた訪韓中國(guó)人の客足が、またソウルの街に戻りつつあると伝えた。

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この日午後、外國(guó)人観光客でごった返すソウル中心部?明洞のなかでも、買い物袋を提げた中國(guó)人の姿が目立つ。韓國(guó)コスメ店の前では店員が中國(guó)語(yǔ)で呼び込みをし、店內(nèi)のレジ前は商品を「爆買い」しようとする中國(guó)人客が行列していた。ある店員は、中國(guó)人客が2週間ほど前から増え始め、MERS流行前の水準(zhǔn)に回復(fù)したと語(yǔ)った。

明洞よりさらに混み合っていたのが、市內(nèi)の免稅店だ。明洞からすぐのロッテ免稅店の化粧品売り場(chǎng)は入り込む隙間もないほどの混雑ぶりで、大量の商品を入れるためのスーツケースを引く人の姿もあった。試みに記者が「MERS」の文字を書いて見せたところ、多くの中國(guó)人が「何のことか分からない」、「初めて聞いた言葉だ」といった反応を示した。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「いくら割り込みをしても、うるさくしても、お金をたくさん落としてくれる中國(guó)人はありがたいと思わざるを得ない。韓國(guó)の観光産業(yè)は、中國(guó)が隣にあったおかげで拡大したんだ」

「韓國(guó)経済が上向くね。良かった」

「中國(guó)の悪口を言っても、やっぱり世の中はお金だ」

「免稅店がまた中國(guó)人天國(guó)になるのか。韓國(guó)人が行っても、ここが自國(guó)の免稅店かと思うほど、もてなしてもらえない」

「だんだん中國(guó)にのみ込まれてる韓國(guó)…。明洞は既に韓國(guó)じゃなくてリトル中國(guó)だ。ビルオーナーも韓國(guó)人より中國(guó)人の方が多い」

「先週日本に行って來(lái)たけど、明洞の3倍は中國(guó)人がいたよ。今や中國(guó)人がいない場(chǎng)所はないんじゃないかな？」

「どうして放射能天國(guó)の日本なんかに行ってたのかな？」

「日本で人食いバクテリアが出たから、韓國(guó)に戻って來(lái)たか」

「MERSのせいでみんな韓國(guó)に來(lái)なかったけど、今、日本では人食いバクテリアが大流行している。これを世界に知らせて、外國(guó)人が日本に行かないようにすべきだ」（翻訳?編集/和氣）