2015年9月3日、中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で、3日に北京で行われた抗日戦爭(zhēng)勝利70周年記念の軍事パレードの生中継に日本製の設(shè)備が使用されていたことを指摘する投稿があった。

【その他の寫真】

投稿者は、「テレビの生中継には日本のソニー製が使用され、オープンカーのマイクもソニー製だった。カメラはキヤノンが3臺(tái)、ニコンが2臺(tái)だ。日本製品ボイコットをしたら、今日の軍事パレードは見(jiàn)られなかっただろう」と指摘した。

これに対して中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「愚か者は日本製品より恐ろしい」

「日本製品をボイコットする前に、まずは愚か者からボイコット」

「聲高らかに日本製品ボイコットを叫ぶ人は基本的にみんな大ばか者」

「ボイコットは冷靜に客観的に行うべきだな」

「でも、日本車や便座、電気炊飯器などの日常品はボイコットできる」

「中國(guó)のレアアースがなければ日本の7割の部品工場(chǎng)はストップするけどね」

「日本がいなければ俺たちは何も見(jiàn)られなくなるのか…」

「生中継のレベルを考えると機(jī)材を無(wú)駄にしていると言えるな」

「そもそもあのオープンカーにも日本製の部品があるだろう。エンジンとかトランスミッションとか」

「全國(guó)人民代表大會(huì)の代表者の送迎車はトヨタのコースター。政府ビルの空調(diào)はパナソニック。ボイコットしろよと言いたい」

「米國(guó)の最新兵器には中國(guó)の部品が使用されているけどな」

「それでも日本製品と日本人はボイコット」（翻訳?編集/山中）