2015年9月3日、韓國?JTBCによると、韓國政府は原子力発電所周辺の放射線とがんの発病には一切関連がないとの立場を取ってきたが、このほど、政府機(jī)関の報(bào)告書にこの関連性を認(rèn)める內(nèi)容が含まれていることが分かった。

【その他の寫真】

11年、ソウル大學(xué)醫(yī)學(xué)研究院は、韓國の原発周辺に住む女性の甲狀腺がんの発病率が他の地域の2．5倍に上るとの調(diào)査結(jié)果を示していたが、この研究の結(jié)論は「放射線とがんには因果関係が認(rèn)められない」とのものだった。しかし韓國原子力安全委員會(huì)はその後2年をかけて11年の取得データを再分析、13年の報(bào)告書の中で、「両者の間には統(tǒng)計(jì)的に有意な関連性がある」と、11年とは全く逆の結(jié)論を出すに至った。

記事は、この結(jié)論が公開されれば、學(xué)界にも大きな議論が巻き起こると伝えている。

これについて、韓國のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「僕でも知ってることを、いまさら分かったって？」

「法的根拠となるきっかけになればいい。大勢の被害者が補(bǔ)償を受けられないままでいる」

「どうせ政府は関連を認(rèn)めないよ。認(rèn)めたら、毎年ある程度お金を出さなきゃならない。稅金を取るときは政府の自由だけど、お金を國民に返すのは、そう簡単じゃないからね」

「韓國も原子力発電はやめて、ドイツのような自然エネルギーの開発を進(jìn)めるべきだ」

「原発が安全だって言うなら、國會(huì)議事堂や大統(tǒng)領(lǐng)府の橫に建設(shè)しよう」

「周辺の住民もそうだけど、原発に勤務(wù)する人や、その社宅に住む家族が哀れだ」

「放射線とがんに何の関連もないと言い張ってるのは、韓國と日本だけでしょ」

「日本はどうするんだろう…」

「やっぱり日本には行っちゃ駄目だ」

「それなら、韓國人のがん発病が増えたことについて、日本に賠償請求訴訟をすべきでは？なぜしないんだろう？」

「一番気になるのは、日本の放射能が韓國にも飛んで來るかということ。釜山に住んでるけど、とても心配だ」（翻訳?編集/和氣）