2015年9月6日、韓國のインターネット掲示板にこのほど、「日本で韓國製の白物家電が売れない理由」とのスレッドが立った。スレッド主は「日本の家電売り場に行ったらすぐに分かる」というその理由を次のように紹介した。

【その他の寫真】

「まず冷蔵庫。両開きドアの物はほとんどなく、ものすごく小さい物を使っている。そして洗濯機はドラム式は少なく、縦型でやはり小さい物ばかり。エアコンも壁掛け式が主流だ。韓國や米國のような大型家電は日本の家庭だと置く場所もない。日本市場に入り込むのは難しいと言われるから、日本専用モデルを作るまでもないんだね」

これについて、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せた。

「日本人は質(zhì)素に暮らしてるんだね」

「質(zhì)素と言うより、家の値段が高いから、韓國や米國スタイルの家電を置くスペースがない」

「日本は全體的に部屋が狹いから、大容量の物は非効率なんだ」

「そんなことより、嫌韓感情からだよ。サムスンのスマートフォンも日本で売れてない」

「日本製がベストで、悪い物はないというプライドじゃないかな？そして、最近の韓流ブームは別としても、韓國製を見下す精神が根底にあると思う」

「日本の家には大きな冷蔵庫や洗濯機もあるよ。ただ、昔の韓國製品に対するイメージが殘ってるから売れないんだ。それに、きちょうめんな日本人の気質(zhì)とデザイン感覚が、韓國人とは違うこともある」

「そもそも國內(nèi)産の家電王國で、韓國製を買う理由がないんだ。価格の面でメリットが大きいわけでもないし。韓國も同じで、わざわざサムスンやLGではなく日本製品を買わないよね」

「韓國製のテレビも日本では売れない。韓國製を買うと恥ずかしいというイメージがあるみたいだ。こういう日本の『非関稅障壁』をみるに、韓國が1人當(dāng)たりGDP（國內(nèi)総生産）で日本を追い越して、日本人にショックを與えるしかないように思う」（翻訳?編集/和氣）