2015年9月7日、韓國?亜洲経済（中國語電子版）によると、3日に中國?北京で行われた「抗日戦爭勝利70年」を記念する軍事パレードに伴う支出が215億元（約4025億円）に上ったとする香港紙の報(bào)道に、中國共産黨機(jī)関紙の人民日報(bào)が「それだけの費(fèi)用を投じる価値がある」と反論した。

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香港紙?蘋果日報(bào)（アップルデイリー）はこのほど、軍事パレードに伴う支出が215億元に上ると試算した。青空の「パレードブルー」を維持するため、北京市內(nèi)の工場1927カ所の操業(yè)を8月いっぱい停止したことにより約192億元（約3594億円）、市內(nèi)の安全確保のため市民85萬人をボランティアとして保安活動に動員したことに伴う交通費(fèi)が14日間で計(jì)12億元（約224億円）、パレードに參加した中國軍1萬2000人の1カ月の訓(xùn)練と外國軍867人の2週間の訓(xùn)練に伴う食費(fèi)が計(jì)1900萬元（約3億5500萬円）、北京市中心部の飲食店などの営業(yè)停止による損失が約10億元（約187億円）などに上るとしている。

一方、人民日報(bào)は、「軍事パレードは民衆(zhòng)を酷使し、財(cái)貨を浪費(fèi)するものだ」との主張に反論する文章を掲載し、「政府は、軍事パレード開催を理由に貧困者扶助を減らすことはない。どの家庭でも祝い事には金と人を使うものだ。國家が抗戦勝利70年を盛大に祝うのは言うまでもない。それだけの費(fèi)用を投じる価値がある」と伝えた。（翻訳?編集/柳川）