インドネシアが日本を翻弄?高速鉄道計畫が白紙に=韓國ネット「インドネシアは痛快なことをする」「代わりに韓國の鉄道はいかが?」

Record China    2015年9月8日(火) 1時30分

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6日、韓國?京郷新聞は、インドネシア政府が推進していたジャカルタ?バンドン間の高速鉄道建設計畫が白紙に戻り、新幹線のインドネシア進出を働きかけていた日本が翻弄されていると報じた。寫真は新幹線。

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2015年9月6日、韓國?京郷新聞は、インドネシア政府が推進していたジャカルタ?バンドン間の高速鉄道建設計畫が白紙に戻り、新幹線のインドネシア進出を働きかけていた日本が翻弄されていると報じた。

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日本メディアによると、インドネシアのジョコ?ウィドド大統(tǒng)領と関係省庁長官は3日、ジャカルタ?バンドン間の高速鉄道建設計畫に関する會議を開き、この區(qū)間に高速鉄道を建設することは妥當ではないとする決定を下した。インドネシア政府は「ジャカルタとバンドン間の距離が150kmに過ぎないため、時速300km臺の高速鉄道を建設することは適切でないと判斷した」とし、「ジャカルタ?バンドン間の鉄道建設計畫を再策定する方針」と明らかにした。インドネシア政府関係者は、「この區(qū)間で高速鉄道を運営すると、列車が最高速度に到達する前にブレーキを踏まなければならないだろう」と説明した。インドネシア政府はこの區(qū)間に低コストの中速鉄道を建設し、費用も國家予算ではなく民間の資金を當てることにした。

報道は、「44億ドル(約5280億円)規(guī)模と推定されていた高速鉄道建設計畫と関連して、中國と共に激しい受注競爭を繰り広げてきた日本は失望感を隠せずにいる」とし、「日本は今年3月、日本を訪問したジョコ?ウィドド大統(tǒng)領が東京?名古屋間の新幹線に直接乗車できるようにするなど、インドネシアの高速鉄道受注のために総力を傾けてきた」と指摘。日本メディアはこれと関連し、「日本と中國の間で有利な條件を引き出すために天秤をかけたジョコ大統(tǒng)領に日本政府が翻弄されている印象が否めない」と報じた。

この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「高速鉄道にしたら、それだけ料金も上がる。鉄道も國の経済規(guī)模に合わせて考えた方が良い。中速鉄道がむしろ賢明な選択だと思う」

「確かにインドネシアに44億ドルもかけて高速鉄道は不要だ。まずは一般的な鉄道から始めるべきだ」

「韓國もカザフスタン(2014年に樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領が訪問し経済協(xié)力に関する覚書を交わした)に翻弄されている気がする」

「インドネシアは痛快なことをするな」

「これまで日本の影響力が絶大だったインドネシアが、日本の新幹線の受注を白紙にした。インドネシア人の反日感情のせいか?」

「日本は受注競爭で負けたということか」

「その鉄道を中國が建設するということなんだと思う」

「高速はダメでも中速であれば大韓民國だ。日本より安く作れるぞ」

「代替案として韓國型中速鉄道(200km/h)はいかが?」

「結(jié)局、日本と中國はインドネシアのかゆいところに手が屆かなかったということだろう。高速道路や港灣などの基本インフラ開発が優(yōu)先で、高速鉄道はその次のステップということを示したように見える」(翻訳?編集/三田)

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